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お知らせ

熱中症予防について

安全で楽しい観察会にするため、夏季の観察会では以下のことを実施します。暑さ対策をしっかりして、楽しい自然観察会にしましょう!

✅ 集合場所では炎天下でお待たせしないようにします。

✅ 炎天下を避け、なるべく日陰から観察します。

✅ 20~30分ごとに、休憩と給水タイムをとります。

✅ 観察会は暑さ指数(WBGT)※1 を測定しながら実施します。

✅ 極端な暑さが予想される場合(暑さ指数33以上を測定)※2観察コースや内容を変更、または途中で中止します。

✅ 観察コースの途中にあるトイレの場所を案内します。

✅ わかる範囲で自動販売機、売店等の場所をお知らせします。

✅ 観察会途中には体調の確認のためスタッフがお声かけします。

✅ 熱中症が疑われる場合には、環境省「熱中症予防情報サイト」に従って応急処置します。

※1)暑さ指数(wet-bulb globe temperature:WBGT)とは、人間の熱バランスに影響が大きい気温湿度、輻射熱(ふくしゃねつ)の3つを取り入れた温度の指標です。暑さ指数の算出式は以下の通りです。

  • 暑さ指数(WBGT)=1(乾球温度:気温):7(湿球温度:湿度):2(黒球温度:輻射熱)

※2)暑さ指数33以上:熱中症警戒アラート(健康に被害が生ずるおそれの発表レベル。

<ご参加いただく方々へのお願い>

無理は禁物です! 当日、少しでも体調がすぐれないときは、無理せず参加を見合わせましょう。

こまめな水分&塩分補給を! 開始前から飲み始めて、活動中も定期的にとりましょう。

休憩タイムはしっかりと。 冷たい飲み物なども活用して、体を休めてください。

グループで行動しましょう! 単独行動は避け、家族や仲間と一緒に行動しましょう。

前日はしっかり睡眠&栄養補給を。 寝不足や食事抜きのままの参加はとても危険です。

日頃から暑さに慣れておきましょう。 日頃から、軽い運動などで汗をかく習慣をつけましょう。

通気性のよい服装で。 首元がゆったりした、風通しのよい服がおすすめです。

日陰を見つけたらこまめに涼みましょう。 アスファルトの上は特に暑くなるので、注意してください。

日よけアイテムを活用! 帽子や日傘で直射日光を防ぎましょう。

濡らしたタオルなどを首に巻いて。 首元を冷やすと体がラクになります。

少しでも気分が悪くなったらすぐにスタッフに連絡を! 無理せず、早めの対応が大切です。

🚼 ベビーカーでご参加の方は特にご注意を! 地面からの熱で座席周りが高温になります。絶対に無理をさせないようにしましょう。